名勝指定100年記念 月瀬梅林 × 白雪ふきんを販売
名勝指定100年を記念して月瀬梅林 × 白雪ふきんを月ヶ瀬観光協会が製作されました。
月ヶ瀬梅林の始祖である”園生姫”をイメージキャラクターにされています。
園生姫とは
後醍醐天皇が京の都から笠置に逃げて、こられる時に園生姫という綺麗なお姫様を連れてこられたそうです。
逃げる途中 家来とはぐれた園生姫は山中で食べ物もなく、疲れ果て倒れている所尾山の村人が助け介抱し一命をとりとめました。
姫は平和で美しい村人に心を惹かれ、この地で暮らす決心をしました。
ある日村人の案内で天神社に参拝した時に梅に熟れた実が鈴なりになっているのを見て烏梅(うばい)を作る事を村人に教え
※烏梅…口紅・ほお紅・染め物に使う材料
「都に持って行くと高く売れます」姫の言葉通りお米よりも高価な値で売れたそうです。
その話が隣り村へどんどん広がって梅の木が増えて10万本を超す梅林となったそうです。
これが月ヶ瀬梅林の始まりです。
ちなみにアウルの隣に昔住んでられたそうです。
アウルの土地も園生と呼ばれています。
月ヶ瀬の梅林保護のためにも貢献お願い致します。
月ヶ瀬バーチャルマップ
https://viewer.stroly.com/1640159541/?room=stroly&zoom=2
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